ターミナル環境のテーマをカスタマイズしていると、うまく表示されないことはありませんか? この問題は、動作環境がTrue Colorと呼ばれる表示方法に対応していない場合に起こることがあるようです。 このことについてまとめましたので、解決の際の参考にしてみてください。

True Colorとは

True Colorとは、24bit(約1667万)の色をもつ表現方法のことをいいます。

一般的なターミナル環境の表現方法としてはxterm16やxterm256がありますが、これはターミナル環境で16/256とおりの色表現ができる、という意味です。

最近はTrue Color前提のテーマも増えてきていますが、これはxterm16/256で表示しようとするとうまく描画できず、問題となることがあります。

True Colorの対応状況はツールの種類やバージョンによって異なります。 このため、導入しようとするテーマがTrue Colorを必要とするか、またターミナル環境がこれに対応しているかどうかを確認する必要があるのです。

確認方法

自分のターミナル環境がTrue Colorに対応していることを確認するには、次のコマンドを実行すればよいです。 色づけして表示されれば対応しており、されなければ対応していません。

$ printf "\x1b[38;2;255;100;0mTRUECOLOR\x1b[0m\n"

対応状況

代表的なターミナル環境構成ツールにおけるTrue Colorの対応状況を次に示します。 詳細を示したGistもありますので、あわせてご覧ください。

  • iTerm2
  • tmux (>= v2.2)
  • Vim (>= v7.4.1770)

なお、MacのTerminal.appは現時点でTrue Colorに対応していませんのでご注意ください。

おすすめのテーマ

私がおすすめする、True Color対応のテーマとして次のものがあります。 iTerm2とVim、vim-airlineのテーマで、AtomOne Darkと同じ見た目を実現することができます。

参考記事

おわりに

きれいな見た目だと、楽しく開発できますよね。 快適なターミナル生活を送るためにも、ぜひTrue Colorを活用していきましょう。