現在このメディアの公式アプリを開発しているのですが、アプリ申請の際に何度かつまずいてしまいました。 その内容と解決策をまとめましたので、申請の際の参考にしてみてください。

動作環境

この記事の内容は、執筆時点(2016年8月22日)において、次のバージョンで動作を確認しています。

  • Xcode 7.3.1

問題と解決策

XcodeのArchiveが選択できない

ビルドを行なう対象デバイスに問題がある場合に起こるようです。 Xcodeの左上またはメニューバーの以下より「Generic iOS Device」を選択してみてください。

Product > Destination > Generic iOS Device

Missing iOS Distribution signing identity for ...

証明書の有効期限が切れている場合に起こるようです。 次の記事などを参考に、古い証明書を削除するとともに新しい証明書を登録してみてください。

iTunes Store operation failed

Appleのサーバ側の問題で、稀に発生するようです。 しばらく時間を空けて再度トライしてみましょう。

Your binary is not optimized for iPhone 5

デプロイの設定でiOS7をサポートの対象に含めていると、iPhone 5用の画像を用意するよう警告を受けます。

画像を別途用意してもよいのですが、面倒な場合は次の設定でサポートを8.0以上にすればこれを回避できます。

General > Deployment Info > Deployment Target

iTunes Connectの「ビルド」に反映されない

「Upload to App Store」によるアップロードが成功したとしても、iTunes Connectの「ビルド」欄に反映されるまでには、しばらくの時間を要します。

反映のタイミングでメールが来るので、しばらく待ってみましょう。

おわりに

iPhoneアプリ申請をとりまく環境は日々変わっているため、上記は改善されるかもしれませんし、新しい問題も生じるかもしれません。

ある程度知見がたまったら、再度記事としてまとめたいと思います。